実績詳細
第16回にっぽんど真ん中祭り
■主催:公益財団法人にっぽんど真ん中祭り文化財団
■開催日:2014年8月29日~8月31日
にっぽんど真ん中祭り(略称:どまつり)は「観客動員ゼロ=全員参加型の祭り」を目指し、1999年に誕生しました。第一回は26チーム(1,500人)の参加という規模でしたが、若い力を中心に世代や地域の枠を超え、わずかな期間で奇跡的に成長し、予想以上の広がり、影響を与え始めました。今年は過去最高となる国内外(韓国、台湾、サイパン)から209チーム(23,000人)の参加者と、約220万人の観客を集める祭りへと成長しました。名古屋のみならず中部地区を代表する祭りのひとつとして定着しています。
全国各地から参加するチームそれぞれが、地元文化を取り入れた個性溢れる踊りと、地元民謡を取り入れたオリジナルの楽曲で参加しています。祭りの参加をきっかけに、市民が地域に興味や関心を持ち、地域の人と人がつながり合うことができます。
これこそが「人と地域の活性化」と「文化の継承と創造」を目指す、どまつりの最大の特徴であり、魅力だと考えています。
なお、メイン行事である「総踊り」は市民総参加を目指しており、ギネス世界記録にも登録されています。