セレスポは、12月7日(木)～9日(土)の3日間、東京ビッグサイトで開催された「エコプロ2017」に出展しました。

「セレスポは、サステナブルなイベントをつくる会社です」

弊社では上記のテーマを掲げ、イベントとサステナビリティとの関わり、イベント分野におけるISO20121国際認証、弊社の取り組み、またイギリスの教育団体であるPositive Impactのネットワークを生かした海外での事例、トレンドと普及・啓発に活用しているセミナー・ワークショップを紹介しました。
また、ブースで「ボッチャ体験コーナー」と「サステナブルツリー」を設置して、来場者から大変ご好評をいただきました。

▲こどもたちにも大人気！

「 ボッチャ※体験コーナー 」
今回、弊社のユニバーサル化への1つ取り組みとして、ブースに「ボッチャ体験コーナー」を設置。ブースの前を通る方々の注目の的で、来場者からも大人気のコンテンツでした。
※ボッチャ…ヨーロッパでうまれた、障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。

今回出展をきっかけに、ユニバーサルに関する様々な取り組みの紹介ができ、また体験を通じて、参加者のみなさまにもパラスポーツへの認識を深めていただけたかと思います。
これから2020年東京オリンピックに向けて、弊社もイベント分野におけるユニバーサル化の取り組みをより一層推進してまいります。

「 サステナブルツリー 」
アンケート調査の手段として、昨年度に引き続き、今回弊社のブースて
大きな”サステナブルツリー”も設置しました。Positive Impact代表のFiona Pelham氏もスタッフとして参加し、「未来のために、あなたが取り組んでいきたいものを何でしょうか」という質問に対して、来場された方が５つの項目から大切だと思う色のオーナメントを1つ選んで、サステナブルツリーにつけていただきました。

　　　　　　　　2016年の結果　　　2017年の結果
森林資源(緑)　　　318個　　　　　　199個　　
水資源(青)　　　　209個　　　　　　170個　　
CO2(銀)　　 　　 255個　　　　　　157個　　
エネルギー(金)　　239個　　　　　　121個　　
廃棄物(赤)　　　　135個　 　　　　　75個
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　　
　合計　　　　　1,156個　　　　　　722個　　

オーナメントは毎日リセットされ、３日間で合計722個が飾られました。合計数は、昨年より減少したものの、昨年に引き続き「森林資源」が一番多く選ばれました。第２位はCO2から水資源に変わりました。

日ごとに違ったツリーが完成し、様々なご意見をお伺いすることができました。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。来年はどうなるでしょうか。皆さま、またエコプロ2018でお会いしましょう！

▲セレスポのブースです

【開催概要】
名称：エコプロ2017 ～ 環境とエネルギーの未来展［第19回］
日程：2017年12月7日(木)～9日(土)
会場：東京ビッグサイト(東京国際展示場)　
来場者数：160,091人※3日間合計
　　　　 12/7（木）53,034人、12/8（金）60,949人、12/9（土）46,108人