現在、東京支店で営業の仕事をしています。私が入社3年目に担当した大きなイベントとしては「区民まつり」や「二十歳のつどい(成人式)」などが挙げられます。現在はイベントの「計画業務」を担当しており、コロナ対策も含めて、お客さまの導線や来場者数の制限、予約制にするか、どこにどのような案内サインやスタッフを配置するか、などのプランを立てています。また、コロナが少し落ち着いてきた昨今では、実際にお客さまのところに伺って、直接イベントの打ち合わせをする機会も増えてきました。
大学では「総務部」という、学内のイベントを企画・運営する少し珍しい部活動に所属していました。具体的には、70以上もある部やサークルの主将を集めて定例会議を開いたり、競技大会で優勝した団体の祝勝会を開催したり、リーダー研修を行ったりする部活動です。大学に入った頃の将来の志望は水泳のインストラクターだったのですが、総務部でイベント運営の楽しさを知り、第一志望だったセレスポに入社しました。
実際に入社してみて感じた学生時代との一番大きな違いは、「自分の立場」と「お金との関わり」でした。学生時代の部活動では、「部員」という立ち位置で周りの方々と接していました。しかし現在はお客さまとお話しをする時、いつも「セレスポの人」として見られます。また、仕事では案件を進めるのに伴い、自分自身の考えで会社とお客さまのお金も動きますので、日々、責任を感じながら仕事をしています。