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「参加して楽しむ側」から「人の思い出を創る側」へ。

制作

2020年卒

石井 澪

Rei Ishii

PROFILE

東洋大学出身。2020年にセレスポに入社し、施工センターに制作として配属。
イベント参加者から「思い出を創る側」になり日々楽しみながら業務にあたっている。

入社の動機

説明会で仕事の「楽しいこと」も「大変なこと」も教えてくれたセレスポに、「正直な会社」という印象を持ちました

学生時代からイベントやスポーツの大会、お祭りなどに参加するのが大好きでした。就職活動をする中で、自分が参加する側から参加者の「思い出を創る側」に回りたいと思ったのがセレスポに就職した理由です。

就職活動の過程で、いくつかの会社の面接を経験しました。その中で、他社に比べてセレスポの社員さんと会話をするときが、一番リラックスして自分の言葉でスラスラとしゃべることができ、回数を重ねるたびに「この会社は良いな」と思うようになりました。実際に働くスタッフの前で「素の自分」で話ができたことが、セレスポに入社する決め手だったのです。それに加えて会社説明会でも、仕事の楽しいところはもちろん、逆に大変なところも含めてきちんと教えてくれました。「正直な会社」という印象を持つことができたことも「自分にこの会社は合いそうだな」と思ったポイントでした。

入社後は埼玉にある「施工センター」に所属になりました。主にイベント会場の現場管理を担当しています。具体的な仕事内容を少しお話します。まずは、営業担当者やイベントを主催するお客さまへのヒアリングを通して、現場の設営手順や注意点などを確認します。それを踏まえて制作に参加する社員や協力会社の皆さん、アルバイトさんたちと綿密な打ち合わせを行います。実際に現場に入ってからの設営作業は、ステージ設営、テント張り、紅白幕やスポンサーバナーなどの装飾品の飾りつけなど、イベントに合わせて多種多様な仕事になります。イベント当日は、現場運営を行い終了後には設営物を撤去する業務に携わっています。多くの方々が関わる現場管理という立場なので、「安心・安全」には特に気を配りながら仕事をしています。

やりがい

将来的には「石井さんだから任せる」と言われるような人間に成長したいです

セレスポに入社したことで実際に「思い出を創る側」になることができて、イベントに「参加する側」だった時にはまったく知らなかったことが多いことに驚きました。例えば、ステージの転換は少しに見えても意外と手間がかかるということ、見えないところでも多くの人が動いていることなどです。また、当日の天候の具合や現場ごとに対応の仕方がまったく異なっていて、毎回同じことはほぼありませんでした。刺激的でマンネリになることがない仕事だと感じています。

「会場を創り上げる」作業は、自分にとってとても楽しい作業です。協力会社の皆さんもまじえて「こうした方がいいですね」「これは危ないからやめましょう」などと話し合いながら、皆で仕事を進めることにやりがいを感じています。制作の現場でもコミュニケーションはとても大事です。管理者として、朝一番で作業内容を確認するために全員で朝礼を行い、協力会社の方と話す時も相手が意見を言いやすいように気を付けながら、現場をあずかっています。

これまでで印象に残っている仕事の一つに、全国規模の大会のフェンシング会場の設営があります。規模の大きい現場なのですが、練習場所の体育館が一つしかなく、巨大な練習場をテントで作る必要がありました。期間的には、1週間ぐらいで設営、大会本番が4日間、撤去に1週間程度かかりました。その大きなテントを撤去した後に、現場が「さら地」に戻っているのを見たときは少し寂しい気持ちになりました。それと同時に、自分たちは「すごいことをしていたんだな……」と改めて思い、感動を超えた「シビれる」ものがありました(笑)

現在は入社3年目で、まだまだ分からないことも多く、日々学ぶことばかりです。今はお客さまから「セレスポさんだから大丈夫」と会社の信用で仕事をさせていただいていますが、今後の目標は「石井さんだから任せる」と言われるような人間に成長したいです。

就活生へメッセージ

休日は「土日」と「平日」が半々。両方を使い分けてリフレッシュできます!!

セレスポのほとんどの男性社員は入社後施工センターに所属します。施工センターは首都圏に数多くある営業所の「応援部隊」という位置づけです。さまざまな現場でイベント制作の仕事をすることができます。その後、そのまま制作を続ける人もいますし、営業になる場合もあります。私も実は将来的には営業をやってみたいと思っています。そこでも、施工センターで積んだ経験がとても有益なものになるはずだと思っています。それは、現場の人たちと一緒に働いて、「実際にどんな仕事なのか」「どんな苦労があるのか」などのリアルな状況を知っているからです。営業としてお客さまに「自分の体験を語ることができる」ところが強みになると思っています。だからこそ、最初に現場で制作を学ぶこのステップには、とても意味があるものだと感じています。

会社の雰囲気は、運動好きな人が多いこともありなじみやすかったです。特に同期は最初の研修の時から気が合う人が多くいました。同期が現場にいると気が楽になりますし、男同士ではプライベートでも遊んだり、皆でスポーツをしたり、飲みに行ったりしています。先輩は皆やさしく、オンオフの切り替えがしっかりしています。仕事の指導はきっちりとしてもらいながら楽しく働ける、いい意味で「ゆるい体育会系」のような雰囲気の会社です(笑)

休日は、やはりスポーツをすることが多く、好きなテニスやバスケで汗を流しています。「イベントの仕事は土日の休みがない」というイメージがあるかもしれませんが、セレスポは少し違います!もちろん土日がイベント当日になると出勤になりますが、実際は「平日休み」と「土日休み」がだいたい半々くらいの割合です。なので、土日休みは高校・大学の友人と遊びに行って、平日休みは休日に混み合う場所に出掛けるというように、うまく使い分けることでリフレッシュができています。

イベントが好きで、「創る側」になりたい就活生の方にとって、セレスポは「イベントがどのようにできているのか」をイチから知ることができる、とてもおもしろい会社だと思います。先輩がそうしてくれたように、私も後輩に接するときは「何でも聞いてね!」という姿勢を心がけているので、ぜひ安心してセレスポに入ってきてください!

PRIVATE

プライベートは外出していることが多いです。
特に旅行をすることが好きで、3、4日連休を頂くとよく観光地に行きます。
知らない土地で自然の景色を観たり、ソウルフードを食べたりしてリフレッシュしています。
また職場の同期とも仲が良く、飲みに行くことや家に集まってご飯を食べることもあります。最近では初の後輩もできたので、後輩も交えて飲むことも。
周りのメンバーのおかげで充実した休日を過ごすことができています。

同期(友人)からの声

制作 2020年卒
中島 立さん

新入社員として初めて顔を合わせた時の印象は、「チャラそうだなあ」でした。
顔がいいのは言うまでもありませんが、みんな初めましてで、ぎこちない会話しかしない中、すぐにみんなと打ち解けていてすごいなと思いました。
常に最善策を考え、お客さまや先輩社員に物おじせず意見や提案をする姿が印象的です。

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