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施工経験が導く、セレスポの新しい営業のカタチ

制作

2018年卒

古市 海人

Kaito Furuichi

PROFILE

2018年にセレスポに入社し、制作職として施工センターに配属。5年間の施工経験を経て、2023年から東京支店に異動。現在は、制作職の施工業務と営業活動を行うハイブリッド型として活躍している。

私の強み

施工で得た経験が、営業としての可能性を広げてくれました

私は入社してから5年間、制作としてイベントの現場で経験を積み、2023年からは新たな制作職の取り組みとして、施工業務とお客様対応の両方を担当しています。
もともと学生時代から「仕事=営業」という感覚を持っていて、営業を志望していました。人と話すことが好きなので、「企画段階から関わり、お客様とともに面白いイベントを創り上げたい!」という想いがありました。セレスポでは、ほとんどの男性社員は入社後、施工を経験しますが、今では「施工を経験できて良かった!」と心から思っています!「現場から学ぶ」ことこそがセレスポならではの最大の強みです。
少し具体的な話になってしまいますが、セレスポの営業職では、自分が担当となったお客様へ営業活動を行うため、経験するイベントの種類が偏ってしまうことがあります。例えば、スポーツイベントに特化したり、フェスティバルイベントばかりを担当したりと、入社5年目を迎えるまでに一部のイベントしか経験できない人もいます。
しかし、施工はお客様を持たないので、セレスポが手掛けている幅広い種類のイベントを一通り経験することができます。
他にも、会場の安全管理や制作の進め方、お客様の満足度など、現場を経験しなければ分からないことがたくさんあります。こうした経験を積むことによって、多岐にわたるお客様のお悩みや課題に対応できる力が身につきます。結果的にお客様との円滑なコミュニケーションにもつながり、満足度の高いイベントを実現できると考えています。
そういったことから、施工を経験した社員はセレスポでは強いと思います。
施工経験を活かしつつ、営業的視点で予算内でいかにクオリティを落とさず最高のイベントを創れるか。難しいこともありますが、毎日楽しんで仕事をしています。

やりがい

人に誇れる仕事に携われること

2019年の夏ごろ、『世界ジュニアボート選手権 in 海の森水上競技場』に責任者として携わらせていただきました。私がそれまで携わってきたイベントの中でも一番規模が大きくて、猛暑の中での作業は本当に大変でした。世界大会となると外国の方とも接するので、翻訳機を使いながらコミュニケーションを図っていたのを覚えています。様々な問題に直面しながらも大会が無事成功に終わった時は、計り知れない達成感を得ました。この経験は自信にも繋がりましたし、世界規模の大会をやり遂げたことに誇りを持てました。友人に「仕事はどんなことをしてるの?」と聞かれた時「世界規模のイベントに携わっているよ」と胸を張って言えることがとても嬉しかったのを覚えています(笑)。今でも観客の歓声や選手の笑顔、お客様の感謝の言葉は印象強く残っているし、自分自身の大切な財産となっています。
世界大会くらい大きな規模のイベントとなると携われるチャンスも少ないので、積極的に手を挙げるようにしてます。大会の規模が大きくなるにつれ、責任も重くなっていくので、「古市なら安心して任せられる」と先輩方に言ってもらえるよう、誠心誠意働いています。大変なことももちろんありますが、日々の業務の中での小さな信頼の積み重ねが、いつかチャンスにつながると信じています。
友人に自慢できるような、人に誇れる仕事に携われることはセレスポで得られるやりがいであり、魅力の一つだと思います。

就活生へメッセージ

「新しい挑戦が好きな人!」一緒に働きましょう

多種多様な経験ができるのがセレスポの魅力だと思います。「毎日」が新しい出会い・昨日とは違う仕事で溢れていて、日々フレッシュな気持ちで仕事に取り組むことができます。
コミュニケーションが多い仕事のため、そういった意味では人と関わることが好きな人は向いているかなと思います。ただ、社内には僕みたいにうるさい人もいれば、おとなしい人もいます(笑)比率でいうと半々くらいですかね。
上手にコミュニケーションをとっていくコツは、リスペクトを忘れないことだと思います。先輩に意見することって、勇気のいることだと思うんです。心のなかでは怖くても、萎縮せずにリスペクトの気持ちをもって関われば、先輩も親身になってあなたに力を貸してくれます。
また、あなたが困ったときに助けてくれる仲間がそばにいることも、セレスポの魅力の一つです。挑戦を恐れずに素直な気持ちで頑張れば、いずれあなたのところにもチャンスが回ってきます。
いつか、思い出になるようなイベントを一緒に創り上げていきましょう!

PRIVATE

休みの日は2歳の子供と遊んだり、旅行も大好きなのでたくさん行きます。
空手の道場で師範もやっていて、40人くらいの子供たちに空手を教えながら、私自身も子供たちの笑顔からパワーを貰っています(笑)
プライベートな時間も仕事と同じくらい大切にしています。

先輩からの声

営業 2017年卒
大畠 康平さん

1年後輩の古市君は、とても頼りがいのある「漢」です。(笑)
入社した時から持ち前のガッツで、大型案件の現場責任者を歴任してきました。
ただガッツがあるだけではなく、時には冷静にトラブルを対処する一面もあり、後輩ながらリスペクトしています。
(※本人の前では調子に乗るので、絶対に言いませんが。。。)
体も大きく強面ですが、飲みに行くとにっこり笑ってかわいい古市君です。

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