ENTRY

営業OJTペア

先輩後輩

セレスポには先輩も後輩も関係なく「チームで協力し合う社風」があります

2017年 新卒入社

営業

早坂 隼弥

Junya Hayasaka

2022年 新卒入社

営業

戸松 愛理

Airi Tomatsu

はじめに

セレスポの新入社員には、OJTとして先輩社員が2年間、直接付いてくれます。その実態を詳しく知るため、入社1年目の戸松さんと、彼女の教育担当である先輩社員・早坂さんに対談をお願いしました。今では良好なコミュニケーションを取っている2人ですが、なんでも一時期、険悪な雰囲気になってしまったこともあったそうです。そのあたりも含め、同じ営業の先輩・後輩である2人の口からは、印象に残ったイベントや自分の仕事に対する率直な思いなどなど、話題が尽きることはありませんでした。

新入社員として、先輩社員として、お互いに成長ができた1年でした

早坂:2022年度に戸松さんが入社した時に、私が教育担当に付かせてもらっているので、もうすぐ1年間の付き合いになりますね。初めて会ったのは新入社員の歓迎会でしたけど、「すごく明るい子だな」というのが第一印象でした。同時に「少し緊張しているな」とも思ったけど(笑)

戸松:その通りでした(笑)。私は早坂さんがOJTをしてくださると聞いて最初にごあいさつをさせていただきまして、その時に「気さくで話しやすい方だな」と思いました。

早坂:早速質問ですが、戸松さんはどうしてセレスポへの入社を決めたんですか?

戸松:私は大学の学部も「スポーツ科学部」で、スポーツに関われる仕事を探していました。それに、高校ではバレーボール部で、「春の高校バレー」のボランティアとして、試合進行の補助役員をずっとしていました。その時の経験が心に残っていたこともあり、「スポーツを支える道」に進みたいなと思って入社を決めました。早坂さんはいかがでしょうか?

早坂:私ももともとスポーツ関連の会社に入ろうと考えていました。就活生の時、プロサッカーチームでインターンをしていたのだけど、その頃セレスポがスポンサーに付いていたので、会社の存在は前から知っていました。それに教授からの紹介もあって、「この会社がいいな」と思って決めたんです。あとは、ずっとスポーツ好きだったということが大きいですね。高校時代はサッカー部、大学ではバドミントン・サークルに入っていたし。

戸松:すごいサッカー選手だったんですよね!

早坂:一応、高校はサッカーの特待生で入りました。今は体が大きくなってしまったので、よく「ラグビーをやってましたか?」と聞かれるけどね(一同笑)。……こんな感じで今は仲良くやらせてもらっているけど、実は私たちピリピリしたムードの時期もあったんだよね。

戸松:確かに最初の頃はそんなこともありました。

早坂:お互いに明るい性格だけど、言いたいことを言うタイプだからかもしれない。どちらもイベントに対する熱い思いがあるからこそ、実際の業務で大事にすることでぶつかり合ったり、忙しくなると余計にピリピリしてしまったり。

戸松:そういう理由で少し話しづらい雰囲気になってしまいましたね。

早坂:だけどお互いに反省し、上司にも相談をして助言をいただいたことで接し方を見直して、戸松さんが入社して3ヶ月たった頃には、腹を割って話せるようになったと思っています。

戸松:それからは良いコミュニケーションを取らせていただいています。だから早坂さんの印象は、今も「気さくで話しやすい方」で変わっていません。それに加えて、普段はフランクに話してくれる一方で、仕事の時や現場での「切り替え」がしっかりしていて、細かいところまで教えてくださったり指示をくださったりすることを、いつもありがたいと思っています。

早坂:私は戸松さんに付くまで教育担当の経験がなかったので、「どうやって伝えたらいいのかな?」とか「この言い方は怖くないかな?」とか、試行錯誤しながらやっていました。それまでは男性社員とも女性社員とも、後輩たちと仲良く働かせてもらっていたけど、いざ「教育担当」の立場になると楽しいだけじゃ駄目という考えもあり、非常に悩んだ時期もありました。「伝え方」をすごく考えた1年で、自分としても、とても勉強になりました。

戸松:そのお話を伺うと、私だけではなく「お互いが成長できた1年」だったのですね。

イベント来場者のリアクションも、イベントを開催するお客さまの反応も直接見られるのが、営業の良いところです

早坂:約1年間働いてみて、改めてセレスポはどんな会社だと感じていますか?

戸松:セレスポは誰かが困っている時に助けてくださる方が本当に多い会社ですよね。まだまだ未熟な私は、それをいつも実感しています。それに社内はもちろん、一緒にイベントを創ってくださる協力会社の方々も、「皆で案件に当たっていこう」と考えている方がほとんどだと感じています。

早坂:大きい案件になると、1人でやるのはどうしても大変になってくるよね。そういう場合は先輩も後輩も関係なく、周りがチームになって協力し合う社風が、確かにセレスポには根付いています。そのような会社なので、忙しくて大変な時もあるけど、自分としても常に楽しく働けていますね。

戸松:忙しいといえば、ちょうど繁忙期に、入社1年目の私としては大きなイベントを担当させていただきました。もちろん早坂さんも忙しい時期だったのですが、そんな中でも丁寧に相談に乗ってくださりました。あの案件は早坂さんなしでは達成できていなかったので、改めて感謝していますし、イベントが無事に開催できたことも含めて、とても印象に残っています。

早坂:初めてOJTに付いた戸松さんが、何事もなくイベントを成功させた時は自分としてもとてもうれしかったです。本当に、「何事もなく」というのが一番大事だよね。

戸松:ところで早坂さんが考える、「営業の良いところ」ってなんですか?

早坂:私はスポーツイベントがやりたくて入社しました。でも、いざ営業になって式典など、それ以外のイベントをいろいろ担当させてもらう中で「スポーツもイベントの一つだ」と考えるようになり、「『イベント』の感動って良いな」と思うようになりました。その上で、来場者のリアクションを見られるのはもちろん、イベントを主催されるお客さまに直接感謝の言葉をいただけるのが営業の良いところだと思います。直近だと、私が進行のお手伝いをしているプロ卓球チーム「T.T彩たま」の試合で、勝ったときの感動やうれしさ、負けたときの悔しさなどをお客さまと共有できることもやりがいにつながっています。やはりスポーツイベントの、お客さまと喜怒哀楽を共有できて、一体感を得られるところは良いよね。

戸松:そのような素敵なイベントを成功させるために、私たち営業は社内の制作の方々に大変お世話になっています。早坂さんはセレスポの制作の特徴をどう考えていますか?

早坂:セレスポの制作のいいところは、「言われたことをやる」のは当たり前と考えていて、そこからプラスアルファで、お客さまが求めている以上のことを提案できる点だと思っています。

戸松:それって一見営業の仕事のようですが、セレスポでは制作の皆さんも、お客さまのためにご提案されるのですね。

早坂:そして現場では、例えば天気の変化とか不可抗力でトラブルが発生することがありますが、それに対するリスク管理力・危機感知能力が非常に高い社員が多いのもセレスポの強みですね。

戸松:私としては、制作の経験がある早坂さんが付いてくれて、現場の施工の知識を教えていただけることが大変ありがたいです。もちろん現場でも、制作の方からは教わることがたくさんあります。

一生懸命努力した先に、楽しんで仕事ができる未来があります!

早坂:では、ここで学生の皆さんにメッセージをお話ししていきましょう。まず去年(2021年)は就活生だった戸松さんからお願いします。

戸松:社会のルールと会社のルール、さらにイベントに関する知識など、本当に覚えることがたくさんの1年になると思うので、気合を入れて入社してほしいです(笑)。それは、セレスポの営業は「覚えれば覚えるほど楽しくなる仕事」だと考えているからです。私自身もそう考えていますが、「一生懸命努力した先に、楽しんで仕事ができる未来がある」と思っていれば覚えることも楽しくなるはずです。それに、人と関わることがとても多い仕事なので、性格の明るい方が向いていると思いますし、私もぜひ一緒に仕事をしたいです。それでは早坂さんもお願いします。

早坂:男性の視点から言うと、最初は制作からキャリアをスタートさせるわけですが、私は制作こそが「セレスポの顔」だと思っています。現場で制作の方々がどのような立ち居振る舞いをしているかが、1番見られる場面であり、当社の評価につながっているのだと考えているからです。もし将来、営業を目指している方であっても、まずは制作の現場で「セレスポの強み」を知ってください。それに制作を知ることで、お客さまに答えられることが増えるので営業になってからもその経験は生きます。最後に、スポーツはもちろん、さまざまイベントに関われる会社なので、イベント好きな方はぜひ入社してください。一緒にいろいろな仕事をしましょう!

CrossTALK

その他のスペシャル対談を見る

制作OJTペア

先輩後輩

  1. 新卒採用TOP
  2. 営業OJTペア対談